【都市伝説課】ふと久々に読み返した※未通過×

ここのブログを作る前のことだったので今更ですがリザルト含めざっくりと書きます。(ネタバレ有のため未通過×)

お馬鹿なHO2でした。そしてお相手HO1はかっこいいBBA(@手羽先)、というばば孫コンビで通過しました。結果だけを話せばエンド5？でしたね。都市伝説エンド。

というのも自キャラが「自分は誰も無視したくない」「だから自分を認識して助けを求めてきた奴のことはみんな助ける」というスタンスの男だった故、鍵をですね…203号室の子供が儀式の贄にされる前に指定して戻ったんですよ。

というかまず前提として私自身も当時鍵の使い道それしかなくね！？！？！？だったんですが(あほ)

いうてHO1に「いやあんたもっと前に戻れば助かるんだよ(要約)」って言われて私自身は成る程ね！？！？となったんですが、自キャラは「自分が助けたいのは"今助けを求めてくれたアイツ"」というのが答えで揺るがなかったのでそんな馬鹿にHO1には付き合っていただきました…いやほんとここよくよく考えればよく付き合ってくれたな！？と思うのですが…ありがとね。

そういうわけで颯爽と203号室の子供を救出し、教団のことはボコボコにして帰ってきましたとさ。というエンドでした。

なんとこの203号室の子供ね、都市伝説課で育てることになりまして名前まで付きました。

そしてこれ正規のエンディングだと思ってたらエクストラルートだと終わった後に知りマジで言ってる？？？？？と五度見くらいしましたよね。

正確に言えば私の突拍子もない選択が故にKPさんがご厚意で生やしてくれたものでして、いやほんとありがたかったな………………と今も尚噛み締めてます。

こういう、予期せぬ出来事からシナリオの範囲内で独自の着脱をするっていうの、TRPGの醍醐味だよなぁとなるので大好きですね…ほんとこればかりはKPさんのご厚意と付き合ってくれたPLの力あってなのでありがたいこと。

そういうわけで私たちの所の都市伝説課は5人で仲良く今日も仕事してます。いやほんと、この着地大好きで折に触れて読み返してしまってるんですよね…。

あと何よりも私が本当に本当に都市伝説が大好きでして…。

妖怪とか民俗学とかそういうのも好きなんですけど、日常と密接に潜んでる【都市伝説】がとりわけ好きなもので。

なので、きさらぎさんが助けに来て「対抗神話」の話をするくだり、まじでログで読み返してもなんか分かんないけどすごい泣きそうになるんですよね……(？？？？)

いやでもあそこのシーン、都市伝説の大好きが詰まっててほんとこれまで通過したシナリオの中で1番好きまであるフレーズです。

都市伝説にとって私たち人間も必要とされてて、それでいて彼らもまた生きているんだなっていう。書いてるだけでも泣きそうになる。涙腺が終わっとるので。

だから正直怪異として生きるって着地は私個人と趣味としてはめちゃくちゃ興奮してしまいましたね……。

自キャラのニシキ本人はあの職場でみんなと一緒にいれるだけで幸せなので人間とか怪異とかにこだわりはないです。寧ろ特に道が変わった気すらしてないので…。

きっと今日も元気よく連れてきた子供と一緒に遊びつつ、かしまさん(HO1)に社会の常識叩き込まれて御崎さんやきさらぎさん達と仲良く楽しく暮らしてるんだと思います。